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税理士が転職エージェントを活用するメリット

税理士が転職するなら会計業界専門の転職エージェントを活用するべき3つの理由!

超難関国家資格としても有名な税理士、非常に長い時間を勉強に費やし、晴れて税理士となれた瞬間は何事にも代えがたい喜びを感じたのではないでしょうか。税理士として働いていると仕事も忙しく、業務の幅を広げたい、年収をあげたい、独立開業を視野にいれて経験を積みたいなどの理由から転職を考える人も多いのではないでしょうか。

応募書類(履歴書、経歴書など)を作成し、求人サイトで応募条件をチェックしたり、面接の日程を調整し、1度2度と面接を行う、など転職活動は非常に時間と労力を必要とします。
もし、効率的に転職活動を進めたいと思われている税理士の方は転職エージェントを活用してみてはいかがでしょうか。

そこで、税理士が転職活動をすすめる際に転職エージェントを活用するとどうなるのかをご紹介いたします。

転職エージェントとは

転職エージェントというサービスはご存知でしょうか。
呼び方はいくつかあり、人材紹介、人材エージェントなどありますが、基本的には人材紹介をしているサービスのことを「転職エージェント」というのが一般的になりつつあります。

転職エージェントの説明

転職エージェントの仕事は、キャリアアップなどの理由で転職を希望する転職希望者とキャリアのある人材を確保したい企業をマッチングさせる仕事です。企業側からは、公開していない非公開求人の情報が提供され、転職希望者からは詳細な転職希望条件を引き出すことによって、お互いの真意にそった質の高いマッチングが実現します。

転職エージェントを利用すると、企業側と求職者の間でミスマッチが起こりにくいのは、双方の希望を理解し最適なマッチングをすることを転職エージェントが取り持っているからなんです。

専門性の高い分野であればあるほど、一般的な転職サイトの応募要件だけでは判断できない部分が多く、能力が高い人でも応募できない、内定が決まらないといったケースが発生します。そこで、転職サポートのプロである転職エージェントに両者から依頼が来るという仕組みになっています。

例えば、会計事務所や税理士事務所などの企業を例にあげます。一般的な転職サイトでは、求めている人材欄に「税理士資格を保有する者」などの記載があります。一概に税理士と言っても、税理士になるためには、合計11科目の中から必須科目(2科目)+選択科目(1科目)+自由科目(2科目)の合計5科目取得する必要があります。言い換えれば、合格した科目によって税理士の中でも得意な科目とそうでない科目に分かれます。

相続に特化した税理士事務所であれば、「相続税法」の科目合格者の税理士、法人に特化した税理士事務所であれば、「法人税法」の科目合格者である税理士を求めているのです。

転職エージェントは、お互いが求めている事情を面談等により把握、理解しているので、転職希望者からすると自分のスキルを活かした転職が実現することに加えて、転職失敗リスクを抑えられます。一方、企業側は、求めていた専門性の高い人材を確保できます。

また、時間を要する企業とのやりとりや手のかかる事務作業も転職エージェントが代行するため、転職希望者にかかる時間的、労働力負担を大幅に削減できます。引き継ぎなどの理由で、現職を続けながらも、転職活動を進めたい人には特におすすめです。
転職エージェントを利用するとm通常ですと直接交渉しにくい給与面なども、転職エージェントが間に入って代理で交渉してくれたりもするので、安心して自身に適した事務所を探すことに専念できるのです。

転職エージェントの業務範囲

転職エージェントの業務範囲は主に以下の4つです。

クローズド求人の紹介、マッチング

前述でご紹介したように、転職エージェントは、転職サイトには公開されいていないクローズド求人(非公開求人)情報を多く保有しています。
クローズド求人を集めるために情報収集をして、求職者の希望をヒアリングして、最適なクローズド求人を紹介して企業と求職者をマッチングさせることが転職エージェントの主業務といえます。

転出書類の添削、面接対策

気になる企業に応募する際は、転職サイトに応募するのと同様に履歴書や前職までの職務経歴書が必要になります。
書類に不備がなければ面接といった流れになります。転職エージェントは提出書類の添削やアドバイス、面接時の対策など全面的に求職者が転職活動をしやすいようにサポートするのも仕事です。

給与面などの条件交渉

転職希望者が面接する前に、年収交渉や給料交渉するのは基本的に難しいでしょう。できるかもしれませんが、どうしてもお金の話はし難いものです。
しかし、転職エージェントは転職希望者のスキルやこれまでの経験を加味した年収、給与交渉を代行してくれるため、お金面の不安を抱えず面談を迎えることができます。
逆に言えば、経験、スキルによる給与相場も把握しているので、行き過ぎた希望は転職エージェントからアドバイスされる場合もありますが、自身の市場価値を図れるので、転職活動もし安くなるというメリットもあります。

転職活動のあらゆる相談

転職エージェントは、さまざまな企業が求めている人材を知っています。言い換えれば、転職エージェントからの情報を得ることで、転職成功率が上がります。さらに、転職先の相談や求人情報、面接から給与交渉まで、転職活動のトータルサポートしてくれるのが転職エージェントの業務範囲となり、転職希望者の頼れる存在になり得るでしょう。

転職エージェントは活用意義が高い?

専門性が高い求人は求人サイトでは閲覧できない?

専門性が高い求人は、資格、スキル、実績によって給料面が大きく異なるなどの理由から、求人サイトでは正確に伝えきることができなく、クローズド求人として概要を提示し、転職エージェントに介入させて詳細を伝えるのです。
企業側も細かな希望を伝え、時間がかかっても最適な人材を求めるケースが多いようです。
転職エージェントの情報を活用することで、転職希望者自身では探すことが難しい専門企業とのマッチングが可能になります。

大手総合転職エージェントとの違いとは?

大手総合転職エージェントは職種や業界領域に制限がないため、取り扱う求人件数が多いのが特徴です。特定の業種だけでなく、中小から大手企業まで幅広いネットワークがあることも大手総合転職エージェントの強みです。

一方、会計業界専門転職エージェントは、業界領域を絞り込んでいるため、全体の求人数は劣るものの、業界に精通しているエージェントが多いため、会計業界のより詳しい業界事業と情報を持ちます。さらに、専門分野に特化している分、豊富な業界知識に加えて、専門性が高い高年収のクローズド案件も多数保有しているのが会計業界専門転職エージェントの特徴です。

求人の多さだけに目が行ってしまうと明確な希望を持っている求職者にとっては、時間ばかりかかってしまうというような事態にもなりかねません。
例えば、会計業界で転職することを決めているような場合は、会計業界専門の転職エージェントに相談したほうが効率的に転職活動をすすめられるでしょう。

税理士が転職する理由はさまざま

税理士が転職する理由はさまざまですが、本章では税理士が転職する理由を3つご紹介します。

転職理由1:既存クライアントに依存し将来のキャリアが心配

税理士は定年退職という概念がないため、高齢の税理士が多くなる傾向にあります。昔からのクライアントが多くなればなるほど、新規案件のクライアントのリソースが取れず、既存顧客に依存します。そのため、高齢の税理士を中心に人脈が広がり後継者が育たないというケースに発展してしまいます。

転職理由2:多忙すぎてプライベートの時間を確保できない
担当クライアントが多くなればなるほど収入は上がりますが、同時に業務量も増えます。税理士業務には納期が定められている業務が多く、業務量が増えるとことで、仕事の拘束時間も比例します。ワークライフバランスを重視している税理士が増えていることもあり、プライベートの時間が確保できる事務所に転職したいという声は増加しています。

転職理由3:人間関係が良好な職場で働きたい

所長の経営方針や職場の人間関係に不安を抱えている税理士事務所の離職率は非常に高いです。税理士職員に限らず、税理士も上司や部下、同僚の人間関係が上手くいかなければ転職を考えます。年功序列や実力主義である考え方は、所長の考え方の影響力が強いため、職場の雰囲気を知りたい転職希望者は、所長がどんな人であるかを確認して見てください。

企業が転職エージェントを使わざる得ない理由とは?

税理士を目指す人の減少

少子高齢化の影響は会計、税理士業界も同様です。税理士試験の受験者数が減っているという理由に加えて、平均年齢が60歳を超える税理士業界では、少ない母数から優秀な人材を確保しなければならないのです。そのため、通常の採用フローだけではなく、転職エージェントの利用が増加傾向にあるのです。

会計業界の慢性的な人手不足

前提として会計、税理士業界は、離職率の高い業界です。追い討ちをかけるように、税理士がキャリアップを求めて転職する先が中堅、大手の会計、税理士であるとは言い切れません。最近では、税理士事務所に勤めていた人が高収入であり、かつキャリアアップが期待できるコンサルファームに転職する事例も増えています。

そんな中、中堅規模の税理士法人の数は年々増加していることもあり、税理士の獲得競争が一層激しくなっていると言えます。

働き方の多様化による会計事務所の業務増加

近年では、「働き方改革」や「ワークライフバランス」などの影響により、フリーランスの増加、起業数の増加、副業する人などが増えました。個人事業主や企業が増えれば、確定申告する人も増えるため、会計、税理士事務所に依頼する人も増えるという仕組みです。

また、フリーランスなどの個人事業主は、例年2月16日〜3月15日の間に確定申告しなければなりません。そのため、会計、税理士事務所のキャパシティを超えて、繁忙期に人手が足りず、人材を確保しようという動きが活発になります。

税理士が転職エージェントを活用するメリット

転職エージェントを活用するメリットは大きく3つあります。

・転職希望者に沿ったキャリア提案
・クローズド求人の情報が得られる
・税理士業界熟知したキャリアアドバイザーのサポートが受けられる

それでは具体的にご紹介していきます。

転職希望者に沿ったキャリア提案

転職エージェントは、転職希望者の意向に沿ったキャリア提案を行ってくれます。経験豊富な転職のプロである転職エージェントは、会社側の要望を把握しているため、会社の要望を踏まえた的確なアドバイスが受けられます。この点だけでも転職エージェントを活用するメリットは大いにあると言えます。

クローズド求人の情報が得られる

転職エージェントは、企業採用ページや転職サイトで募集されていない税理士のクローズド求人情報を多数保有しています。求人情報を得る目的や転職先の範囲を広げる意味でも転職エージェントを活用しましょう。

税理士業界を熟知した転職エージェントのサポート

業界ごとに転職できている人と失敗している人では、それぞれに必ず特徴があります。転職エージェントは、会計、税理士企業の選考を熟知しており、選考を勝ち抜くノウハウを多く保有しています。

つまり、転職エージェントのサポートを受けることで、転職の成功率が上がります。確かな業界分析と税理士事務所が受け入れたい人材を知ることができれば、転職に有利に働くことは言うまでもありません。転職エージェントの活用は特定の業界に特化した転職を希望する人にとって、プラス要素になると言えるでしょう。

転職エージェントを利用するメリット・デメリット

税理士が転職エージェントを活用するデメリット

転職エージェントを活用するのはメリットだけではなくデメリットもあります。

・転職エージェントとの相性が悪いこともある
・連絡のやりとりが手間

転職エージェントを利用するデメリットについても理解しておきましょう。

転職エージェントとの相性が悪いこともある

転職サポートのプロである転職エージェントも人間なので、当然相性の良し悪しは出てきてしまいます。
相性の悪いエージェントに当たってしまった場合は、その後の利用が辞めるのではなく、エージェントを変えてほしいという打診をしましょう。

連絡のやりとりが手間

転職エージェント利用者の一部に、エージェントとのやりとりが非常に手間という声があるのも事実です。担当してくれる転職エージェントは、転職活動をトータルサポートする以上、転職希望者との連絡をマメに取る必要があるため、連絡がしつこいと感じる時もあります。大事な用事がある時などは、事前に連絡したり、連絡をまとめて行いたいことを伝えるようにして見てください。

税理士の転職先として考えられるもの

税理士の転職先として多い職種は以下のとおりです。税理士からの転職を考えている人はぜひ参考にして見てください。

会計事務所、税理士法人

税理士事務所から他の税理士事務所への転職する税理士が最も多いケースでしょう。年収アップ、スキルアップ、社内方針に共感を得るなど、転職理由は人それぞれです。
他の税理士事務所に転職を考えている税理士は転職時に何を重要視するかで考えましょう。

会計事務所へ就職・転職する際の選び方の極意!NGな事務所の見分け方とは?

一般企業の経理、財務部門

一般企業の経理や企業の財務部門が求めている人材は、税理士としての専門知識に加えて、即戦力であることです。税理士資格を持っている新人というよりは、30代後半の実務経験が豊富な税理士が優遇されます。
また最近では経理職は非常に人気があり、会計事務所から一般企業の経理、財務への転職は非常に競争が激しく、人材紹介を活用するほうが得策とも言えます。

税理士が会計事務所から一般企業の経理へ転職するのはありなのか?

金融関連

金融業界は複雑な会計、税務処理が多く、一般企業よりも高い専門性を求められますが、その分高い年収が期待できます。高年収の一般企業、民間企業に転職したい税理士にはおすすめです。
但し、経験や実績を重視しているので、アピールできるだけの実績を積んでいるかは振り返ってみたほうが良いでしょう。

コンサルティング企業

総合コンサルやM&Aに特化したコンサル、経営コンサルなど、コンサルティングファームに転職する税理士も多いです。コンサルティング業界への転職希望者は、比較的高年収であることに加えて、ITなどの異業種スキルが身につけられることでスキルアップに期待する税理士が転職先として選ぶ傾向にあります。税理士スキルにプラスαで高いレベルのスキルを身につけたい税理士にはおすすめの業界です。

転職エージェントを活用したほうが年収はあがるのか?

結論から申し上げると、転職エージェントを活用したからといって100%給料、年収が上がるとは断言できません。しかし、転職エージェントは、過去転職者の給料事情やキャリアアップ後の昇給データを保有しています。
何よりも、現在の税理士の平均給与や一般的な給与相場を把握しているので、貴方のスキルや経験、実績から想定される年収帯を試算してくれるのです。
そのため、求職者の希望通りとはいかない場合もありますが、税理士の平均給与や貴方の経歴から想定される年収以上の交渉はしてくれる場合がほとんどです。

転職先の給料、年収事情を事前に知っておくことで、入社後のギャップに苦しむことなく、給料に関するトラブルを最小限に抑えることができます。

まとめ

税理士が転職する際に会計業界専門の転職エージェントを活用するメリットについて理解は深められたでしょうか。

転職エージェントは、転職希望者側と求人企業側の条件、要望を事前に把握しています。言い換えれば、答えがわかっている状態で転職希望者に予習、アドバイスを提言できると言うことです。
特に、税理士業務は専門性も高く、総合職を扱っているような転職エージェントでは、いくら条件を伝えても、内容を理解してもらうことする難しい場合もあります。

そのため、転職エージェントを活用することで、細かな条件や希望を伝え適した求人を紹介してくれたり、提出書類の添削、または転職活動の悩みなどの相談まで、あらゆる面で転職活動をトータルサポートしてくれます。

税理士は多忙な仕事ですから、効率的に転職活動を進めようとすると転職エージェントを活用することはとても重要な要素なのです。ましてや、転職エージェントに登録して転職が決まっても、求職者は全て無料でサポートをうけることができるのです。

しかし、転職サイト、求人サービス、転職エージェントも同様ですが、何よりも重要なのは、貴方のスキルや経験、実績が整理されていて、貴方の強みや弱み、将来のキャリアプランやキャリアパスが明確になっているかということです。
如何に優秀な転職エージェントだったとしても、紹介する求職者の良いところを把握できない状態だと、どこに紹介していいかわからなくなってしまいます。

もし、自分自身のスキル、経歴や実績の棚卸し(整理)をどのようにしていいのかわからないという方がいらしたら、それも転職エージェントに相談してみると良いでしょう。
経験を積んできた税理士や税理士を目指している方であれば、転職エージェントが貴方のストロングポイントや、経歴の整理などのサポートやアドバイスもしてくれます。

貴方の転職に対して必要なことは、なんでも転職エージェントがサポートしてくれるでしょう。
また、転職サイトを利用していても、平行で転職エージェントにも登録することをおすすめいたします。

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