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地方の会計事務所の求人募集を成功させるポイント

【採用担当者必見】地方の会計事務所の求人募集を成功させるポイント

地方の会計事務所で求人募集を成功させるには、どのようなことに気をつけるべきでしょうか。人材募集をしてもうまくいかない場合、求人の出稿先や募集内容に問題があるケースが多いと言われています。

今回の記事では、どのような求人サービスを利用すればよいのか、求人を出すときの注意点などについてご紹介します。

地方で人材募集を効率的に行うには

地方で人材採用を効率的に行うには戦略性を持って採用活動を
地方で人材募集を効率的に行うには、戦略性を持って採用活動を進めなければなりません。主に以下のようなことを行いましょう。

・求人サービスにおける地方特化サービスと全国サービスの違いを知る
・求人媒体ごとの特徴を知る
・募集したい求職者に合わせた求人媒体を選択する

以下、順に解説します。

求人サービスにおける地方特化サービスと全国サービスの違いを知る

求人サービスにおいて、地方に特化したサービスはそもそもの閲覧数が少なく、地域の人材しかターゲットにできないという特徴があります。他方で全国サービスは閲覧数が多く、地域の人材だけでなく地方回帰を考える求職者もターゲットにできる点が大きな特徴です。
これら2つのサービスの違いを把握して、求人サービスを選択することが重要となります。

求人媒体ごとの特徴を知る

求人を掲載する媒体にはいくつかの種類があります。それらの特徴を把握することも重要となってきます。
求人媒体には、主に以下のようなものがあります。

・ハローワーク
・求人情報誌などの紙媒体
・求人サイト
・人材紹介
・検索エンジン

以下、順に解説します。

ハローワーク

ハローワークは無料で掲載でき、地域によっては求職者の仕事探しの基本になっています。反面、募集はしているものの有力な応募者がいた場合しか採用しない企業の存在も知られていることころです。都市圏など他の求人サービスが主力のエリアでは専門性の高い人材の応募には期待しにくいといような特徴もあり、人材募集のツールとしては募集側の意欲が読みにくいこともあって半信半疑な目を向けられる場合もあります。

求人情報誌などの紙媒体

スマホが社会全体に普及している近年においては、若い世代を中心にインターネットによる求人探しが主流となっているため、タウンワークなどの求人情報誌や新聞の折り込み広告などの紙媒体の求人広告は、インターネットで求職活動をしない層が閲覧します。
紙媒体の求人広告は正社員募集が少ないイメージを持たれているせいか、閲覧層はパート・アルバイト求人が目的のケースが多くなる傾向にあります。

求人サイト

求人サイトは地方求人でも使われていますが、出稿はインターネットサービスの理解がある企業が中心となっています。有償サービスを利用できる場合は求人にコストをかけられるため、ハローワークより待遇が良いイメージがあります。経験者や若年層の募集をしたい場合には、ハローワークより有力な求人サービスとなります。

人材紹介

人材紹介会社に人材紹介の支援の受けるサービスは、専門性の高い人材を探しやすいというメリットがあります。他方、募集人材に対してスキルに応じた待遇も必要となることや、人材紹介会社に支払う紹介料があるためコスト面のハードルがあります。
地方の人材募集の局面では該当する募集人材の存在も疑われる場合があり、利用企業は少ない傾向にあります。

検索エンジン

求人検索エンジンとは、「Indeed(インディード)」などインターネット上の求人情報を集めている検索エンジンです。求人サイトと似ていますが、サイト未登録者でも検索結果に表示させることができるという特徴があります。
利用者は多いのですが、掲載した求人を閲覧してもらうには費用がかかるケースが多いようです。

募集したい求職者に合わせた求人媒体を選択する

地方で人材募集を効率的に行う上では、募集したい求職者に合わせた求人媒体を選択することが重要です。会計事務所が一番求める「若手」「経験者」などの人材の募集に効果を出すためには、求人媒体は「ハローワーク」「求人サイト」「検索エンジン」などの利用が考えられます。

「若手」を探すのであれば「求人サイト」「検索エンジン」、「経験者」を探すのであれば「人材紹介」「専門の求人サイト」が主な媒体となってきます。
どのような求人媒体を活用するのがよいのか、以下順に解説します。

ハローワークと求人サイトの並行活用

求人媒体には掲載されている求人広告の内容や閲覧者にそれぞれ特徴があり、そのため応募者にも媒体ごとの特徴が出てきます。

紙媒体は、正社員募集が少なく、閲覧者もパート・アルバイト募集が目的のため応募に繋がりにくいという特徴があります。人材紹介は地方になると応募者の候補が少なく、募集をかけても反応に期待しにくいという傾向が出てきてしまいます。検索エンジンは無償枠だと検索結果に埋もれてしまい、自社独自で掲載の効果を出すには費用と手間が必要となってきます。

他方、ハローワークでは利用者が多岐にわたるため、大半の応募は未経験者だったり、年齢層が高かったりと偏ってしまう傾向がありますが、地方の求人には適しているといえます。
また、求人サイトではサイトの閲覧以外に検索エンジンへの表示も行っており、ワンストップで効果を見込むことができます。

これらのことを勘案すると、ハローワークと求人サイトへの掲載を並行する方法が得策であると考えられます。

専門の求人サイトの活用

求人サイトには、総合サイトと専門サイトがあります。総合サイトは、利用者が多いという特徴があります。反面、専門サイトは地方や性別、業界に特化したものがあります。

会計事務所のような専門職の場合は、総合サイトより専門サイトの方が目的とする求人数が多くなるため、求職者も専門サイトを中心に探していることが多くなります。インターネットサービスとの親和性の高い若手も多く、専門職募集の効果の高さを比較すると若手の経験者募集は専門サイトがおすすめです。

専門サイトでは業界に特化した項目があるため、PR文以外に他社との差別化を打ち出しやすい求人広告が掲載できるというメリットがあります。また、保有資格やスキルシートなどは採用に必要な要素で細分化されているため、求職者の振り分けの判断も容易で、求職者の細かい比較ができるという採用時のメリットも大きくなります。
地方求人のメインとされているハローワークに出稿し、希望する求職者層の応募を強化するため専門の転職サイトにも掲載する方法が最良であると考えられます。

求人サイトでの採用活動を効果的に行うためには

求人サイトでの採用活動を効果的に実施するためには、以下の2点が重要です。

・自社サイトの準備
・求人サイトや検索エンジンの有料サービスの活用

以下、順に解説します。

自社サイトの準備

地方での採用活動においては、求職者が募集企業に対して情報を得る機会や方法が少なく、募集企業の知名度が低いために企業イメージが掴めないケースが少なくありません。応募を躊躇してしまうというケースを防ぐために、自社について事前に詳しく知ってもらう自社サイトの準備は必須となります。

自社サイトに掲載する主な内容は以下のとおりです。

・事務所の外観やオフィスなど、働く場所の風景と雰囲気
・事務所がどのような考え方で運営され、何を目指しているか
・従業員はどんな仕事を行い、将来は何を期待されているのか
・自社と他社の差別化になるポイント

求職者向けの募集ページには、さらに特化して年収や将来のモデル年収、福利厚生や具体的な担当業務など、求職者が知りたいことを網羅した明確な就業イメージが掴める要素を盛り込んでおくことをおすすめします。

求人サイトや検索エンジンの有料サービスの活用

求人サイトや検索エンジンの有料サービスの活用
求人サイトや検索エンジンの利用に関しては、有料サービスの活用をおすすめします。有料サービスは最初から費用が発生する分、効果を出す施策が揃っているからです。無料で利用できるサービスもありますが、無料サービスは概ね最低限の機能しかなく、有料サービスを案内するための下準備の事例が多いようです。最初は無料で使用させて、有力な機能を使用したり、効果を出したりする場合に費用がかかるという仕組みです。

基本無料のサービスでも、有料オプションの利用によっては余計にコストがかかってしまうので注意をする必要があります。無料サービスはあくまで「募集を出せる」だけのケースが多く、閲覧者の数も求職者の質も期待しにくいものが大半です。良い人材を採用したい場合には費用をかけて募集を出さないと、求める求職者との接点を得にくい傾向にあると考えておきましょう。

優良な人材募集につなげるには専門家のサポートを受けてノウハウを得よう

これまで、地方の会計事務所が求人募集を成功させるポイントについて、どのような求人サービスを利用すればよいのか、求人を出すときの注意点などについてご紹介してきました。

しかし、今回の記事で挙げてきた内容をすぐに実践するのは難しいことでしょう。業界に特化した求人サービスであれば、年収の他社との比較等の募集要項のチェック、事務所紹介のPR文の校正、掲載写真のアドバイスなど、求人募集を出す際に担当コンサルタントによる経験に基づいたアドバイスを受けることもできます。自社で効果的なPR文を考えるのが難しい場合には、オプション等で取材や写真撮影、PR文の作成を手助けしてもらうことも可能です。

今後予想される労働人口減少の前に、需要の高い人材の採用を実施して、採用ノウハウを蓄積しておきましょう。

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