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転職の失敗事例!公認会計士として成功するためのポイント

転職の失敗事例!公認会計士として成功するためのポイント公認会計士の資格を存分に活かしていくためには、転職先を慎重に検討する必要があります。せっかくのキャリアを台無しにしてしまわないためにも、転職後のイメージをきちんと持っておきましょう。

公認会計士として活躍できる場は多くあるので、陥りがちな失敗を避けることで最適な職場を見つけられます。財務会計への知見や英語などの語学力を磨いていくことで、さらに上を目指していくことも可能です。転職後のさまざまなケースについて詳しく見ていきましょう。

財務会計の知見も身につけてキャリアアップを図る

公認会計士として活動をしているうちに、次第に同年代の会計士と能力が横並びになってしまうことがあるものです。監査業務にばかり取り組んでしまって、財務会計のことがほとんど身についていないまま年齢を重ねてしまうと、後から転職で不利な状況を生み出す恐れもあります。特に転職のピークといわれる30代後半で財務に関する知識や経験がないと、思うように転職が進まずに自ら失敗事例を作ってしまうことにもなるので注意が必要です。

監査法人で働いている場合には、監査業務については次第に力がついてくるでしょう。しかし、監査業務ばかりのスキルをアップしてしまってはマーケティングなどの経験はほとんど身につきません。いくら大手企業の監査をしているといっても、それだけで事業の運営の仕方に詳しくなれるわけではないのです。

公認会計士として着実にキャリアを積んでいくためには、監査業務に加えてマーケティングなどの財務会計にも詳しくなっておく必要があります。監査の知見をある程度つけたら、転職をして事業運営に直結する財務の知見も得られるようにしましょう。この両方のスキルが備わることで、どんな場面でも頼りにされる会計士として活動していくことができます。

単に数字にだけ強くなるのではなく、企業の事業全体を見渡して、財務会計の視点から提案のできる会計士を目指してみてください。そうすることで、転職をするときにも有利な状況を生み出せるでしょう。

英語などの語学に強ければ、転職は有利に働く

大手の会計事務所や税理士法人であるほど、外資系企業やグローバルに事業を展開する大手企業がクライアントになります。そのため監査や財務会計の知識や経験に加えて、語学力が求められる場面も出てきます。会計基準は大きく分けて3つあり、日本の会計基準がそのまま世界に通じるというわけではないのです。

海外の企業であれば、国際会計基準や米国会計基準にもとづいて業務を進めていく必要もあります。そうしたときに英語など現地の言語が不得意だと、おのずとこなせる業務にもかぎりが出てきます。コミュニケーションがうまくいかなかったばかりに、クライアントの意向をうまく汲み取ることができずに商談失敗という事例を作ってしまうことにもなりかねません。クライアントとの信頼を築くまでには時間が必要となるものの、信用が崩れてしまうのは早いため注意が必要でしょう。

語学に堪能で、監査・財務会計についても詳しければ、そうした人材は多くの場面で活躍の場を得られます。他の公認会計士と自分とで何が違うのかを示す1つの強みとして、「語学力」を提示できれば求人のニーズはおのずと増えることになるでしょう。キャリアを形成していくときに税務や会計の知識を深めると共に、語学力のスキルアップも図ってみてください。語学の習得は一朝一夕ではいかないからこそ、早い段階で手をつけておくことが重要になってきます。ただ注意点としては語学の勉強を優先させるあまり、本業を疎かにしてはいけないという点です。

税務や会計のスキルを身につけた上で、語学力のスキルを上乗せしてみるようにしましょう。5年、10年単位で自分のキャリアを考えたときに本当に必要なものが何かを見極めてみることはとても大切なのです。

企業の財務経理・経営企画部に転職する場合の注意点

公認会計士としてのスキルを活かした転職として、企業の財務部や経理部、経営企画部に入るというのも1つの方法です。上場をしている大手企業であれば、企業の財務部は監査法人への対応はどの企業でも必要となります。そのため、公認会計士のキャリアが求められるのは自然な流れであり頼られる立場になれるでしょう。

財務部で働くたたき上げの社員も、それなりに会計の知識や経験は積んではいるものの専門家レベルまで達しているわけではありません。企業の監査業務を統括する立場は、外部で経験を積んできた公認会計士などの専門家が担えるポジションだといえます。財務部長の立場に就任する例も元公認会計士といったケースが多いのが特徴的です。企業の財務戦略を取りまとめる立場に就くということは企業価値を社外に伝えるポジションを担うことでもあります。そのため社内的にも経営に与える影響が大きく財務部長の立場は出世にもつながるといえるでしょう。

また財務のほかにも経営企画部に入るという道もあります。この場合はM&Aの取りまとめを担うことになるでしょう。外部の専門家やM&A仲介会社に依頼する前に、社内で対象となる会社の企業価値をある程度精査できれば、それだけで大幅なコストを削減することができます。したがって、この方面でも求人のニーズが高いといえます。ただ注意点としては、公認会計士として監査業務のスキルだけではなく、財務会計のスキルを磨いておく点です。財務に詳しくないと転職してから、思うように力を発揮できないケースもあります。財務部や経営企画部で働きたい場合には、その前に財務に関するスキルを磨いておきましょう。

外資系コンサルや外資系投資銀行に転職する場合の注意点

外資系コンサルや外資系投資銀行に転職するのも、1つの方法だといえるでしょう。これらの転職先は人気も高く、扱う業務もスケールの大きなものが多いのが特徴です。しかし、そうした部分ばかりに目を奪われてしまうと、失敗事例を踏んでしまうことにもなるのできちんと仕事内容について押さえておく必要があります。

外資系投資銀行ではM&Aや財務戦略にかかわる業務が多いため、財務会計に詳しい公認会計士は必然的に求められることになります。投資銀行内で会計の細かな部分まで精査できれば、外部の会計事務所の判断を待つ必要がないため、スピード感をもって事業展開をすることができます。特にM&Aでは競合他社との争奪戦の場合もあるため、スピーディーに業務をこなせる人材の価値は自ずと高まっているのです。ただ注意点としては、多忙になってしまうため仕事とプライベートとのバランスをうまくとる必要がある点です。無理をし過ぎて体調を崩してしまうケースもありますので、自分に合った働き方かは検討する必要があるでしょう。

また外資系コンサルに転職をする場合には、財務会計の知識だけではなく、事業全体を見直す戦略的な部分での提案力も求められます。そして英語などの語学にも堪能である必要があるので、会計士としての知見を深めると共に、語学力を鍛えることも忘れないでおきましょう。将来のキャリア形成を念頭に、早めに勉強に取りかかっておくほうが良いといえます。

まとめ

公認会計士が活躍できる場は多くありますが、それぞれの転職先で求められているスキルが違うことを意識しておきましょう。

企業の財務部や経営企画部への転職であれば、監査業務だけではなく財務会計の知見も深めておく必要があります。

また、外資系コンサルや外資系投資銀行への転職を考えるなら、語学力を鍛えておくことが大切です。会計士としての能力にプラスして、どんな付加価値を自分でつけられるかを考えれば、自ずと転職先の候補も見えてくるのです。

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