会計求人TOPICS

会計業界で働く人と、目指す人の業界トピック

会計求人プラスに戻る

MOSは経理担当者の転職に有利!資格内容を詳しく解説!

2017/07/04

ExcelやWordといったMicrosoft Office製品は、いまや多くの企業にとって業務を遂行するうえでの必須ツールとなっています。これらのソフトが使えるかどうかは仕事の生産性を大きく左右します。一定レベル以上の操作スキルがあれば、即戦力として就職や転職時に企業からの評価も高まるはずです。

そこでぜひ取得を目指してほしい資格が、Office製品の操作スキルを問うMOSです。MOSは企業からの認知度も高く、自分のPCスキルを客観的に証明できる資格として役立ちます。

MOSを持っていないとデメリットだらけ!?会計・経理職のホンネ

会計・経理職では特にExcelを使う機会が多く、スムーズな操作ができないと業務に支障が出ることもあるようです。そこでここでは、MOSを持っていないことでどのようなデメリットがあるのか、会計・経理職経験者の本音をさぐってみました。

【質問】 会計・経理の仕事でMOSを持っていないデメリットにはどのようことがあるか教えてください。
【回答結果】 フリー回答
  • パソコン操作の問題です。エクセルでの計算、グラフ化位できないと会計、経理では使えません。(70代/男性)
  • MOSを持っていないと、即戦力として働くことができないです。(30代/男性)
  • ワードやエクセルは「使える」と一言で言ってもそのスキルの幅がとてもあるので、目に見える資格が無いと就活時に信用してもらいにくい。(20代/女性)
  • レジュメ作成の段階で不利になります。また、MOSの資格を持っているということを利用して上手にスキルを人事担当者にアピールすることができません。(30代/女性)
  • 職務上のことでいえば、MOSで求められる知識が全てなくても困ることはないでしょう。しかし転職や就職など、自身のスキルを示す上では持っていて損はない資格と言えます。(40代/男性)
  • 会計ソフトを使っている会社も多いですが、それでもexcelで管理をする場合もあります。MOSがないと計算式がわからずに仕事がスムーズに進まないことがあります。また、ちょっとしたキー操作やショートカットキーを知っていると時短になり、効率がよくなります。請求書や見積書の作成においてもMOSがあるとないとでは差が出てしまいます。(30代/女性)

調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2017年04月03日~2017年04月10日
有効回答数:161サンプル

PCスキルの証明に!MOSがあると有利

少なくともExcelなどのソフトを使えないと、経理職・会計職として働くのは難しいと考えている人が多いようです。MOSがあれば第三者に自分のPCのスキルを証明することができますし、実際試験勉強を通して得たオフィスソフトの知識は日々の業務に直結します。経理職・会計職として効率よく業務をこなすためにも、取っておいて損はない資格といえるでしょう。

MOSはどんな資格?

MOSはMicrosoft Office製品の開発・販売元である、マイクロソフト社が認定する資格です。

取得にあたっては、WordやExcelといったOffice製品の操作スキルが問われます。民間資格ではありますが、世界規模で高いシェアを誇るMicrosoft Office製品の資格ということもあり、世界各国から受験者を集める国際資格です。

WordやExcelなどのPCスキルは現代のビジネスパーソンにとって欠かせないものですが、MOSの取得はそのスキルの証明になります。資格という目に見える形を取るので、第三者へのアピールも容易です。そのため転職時や就職時、即戦力として評価してもらいやすくなります。

MOSはソフトウェアごとに資格(スペシャリストレベル)が認定され、さらにWordとExcelに関してはエキスパートレベルという上級資格があります。各科目は独立しているため、最初からエキスパートレベルを受験することも可能です。

取得に向けた学習方法は2パターン

IT系資格の中でも人気の高いMOSは、自習用の参考書や問題集、あるいは対策講座も豊富です。自分に合った方法で学習を進めることをおすすめします。

マイペースに学習を進めたい人は、市販の対策本を使った独学が向いています。細切れの時間も有効活用できますので、講座を取る時間や金銭的余裕がないという人にも良いでしょう。MOSの場合、独学で合格している人も多いです。スクールに行かないと試験に不利になるということはありません。独学派の人も安心して勉強を進められますよ。

一方、そもそもパソコンが苦手、1人で学ぶのは不安という人もいるでしょう。そういう人は無理に独学する必要はありません。パソコンスクールなどで開講されている対策講座を受講してみましょう。スクールによっては通学講座だけではなく、通信講座を開講していることもあります。教室が自宅や会社のそばにないという人でも安心です。

受験者数380万人から見える年代別・地域別傾向

MOSの累計受験者は385万1,718人(2016年12月31日時点)に達しており、ビジネス界でも高い人気を誇る資格であることが伺えます。

スペシャリストレベル・エキスパートレベルともに、現役のビジネスパーソンを中心に幅広い年代の人が受験しています。そのなかでもスペシャリストレベルについては、学生を含む比較的若い世代の合格者が多いのが特徴です。もっとも多いのが20歳以下(35.4%)、次に多いのが21~30歳(31.7%)で、30歳以下の世代が全体の合格者の65%以上を占めています。

受験者の受験地については、多数の企業が本拠地を置き、かつ高等教育機関の数も多い関東地方や近畿地方の割合が多いという傾向があります。特に関東地の受験者は、スペシャリストで39.1%、エキスパートで45.8%と全体の約4割前後を占めています。

『資格保有者=スキルが高い』ではない

MOSは資格取得が就職・転職活動時に有利に働くという話がある一方で、必ずしも採用に結びつかないという話もあります。これはMOS資格保有者が必ずしもPCの操作スキルが高いとは限らないという側面があるためです。

実はMOSの試験問題はパターン化されているため、試験対策にのみ特化した勉強でも合格できてしまいます。その結果、人によってはMOSを所有していても肝心の実務スキルがあまり身についていないというケースもあるのです。

もちろん、MOSはオフィスソフトの知識があるという証明になる資格です。持っているに越したことはありませんが、資格の有無よりも実際のスキルを重視する企業もあります。したがって実際の面接では、MOSを所有していることに加え、ExcelやWordのスキルの高さを具体的なエピソードを交えてアピールすることが大切になってくるといえるでしょう。

まとめ

実務で使えるPCスキルを証明したいのであれば、MOSはぜひ取っておきたい資格です。

資格があるからといって実際のスキルが高いとは限らないという話もありますが、MOSの勉強を通してWordやExcelの知識が深まったという人も多いです。特に経理職・会計職であれば、Excelを使う機会は頻繁にあります。

転職時の武器になるほか、仕事の生産性アップにも役立つはずです。毎日使うものなので、できればエキスパートレベルの取得を目指してみましょう。

関連記事:「経理の資格まとめ!転職に活かせるトップ5の資格を徹底解説!」

投稿者情報

会計求人プラス
会計求人プラス会計業界専門の転職・就職サイト
会計事務所や税理士事務所での求人情報が豊富な「会計求人プラス」は、あなたとあなたを必要としている企業様を繋ぐ求人マッチングサイトです。
異業種から会計業界へ転職を希望している方をはじめ、これから税理士や公認会計士を目指す方や、今までの税務・会計の知識・経験を活かしてスキルアップしたい方を応援します。

-経理, 経理の資格
-,