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ズバリ!公認会計士の報酬の相場ってどれくらい?

難関国家資格で、その職務の専門性も非常に高いため、公認会計士の報酬(年収)相場は高いです。また、勤務するか独立するかといった、そもそもの働き方や勤務する法人の規模によっても年収に差が出ます。公認会計士として活躍していくうえで何を重視するかは人それぞれなので、年収の多寡だけで働き方を決めるのは避けたいという人もいるでしょう。しかし、年収相場を知っておくことは、公認会計士としての勤務形態を選ぶ場面に必要なだけでなく、今後のライフプランを立てるためには欠かせません。ここでは、公認会計士の報酬(年収)相場について詳しく見ていきましょう。

☆公認会計士業界の報酬相場

公認会計士は難関国家資格であるだけに、その職務内容はかなりの専門性を誇ります。ですから、一般的な会社員などの職業と比べると、その報酬(年収)相場はかなり高めであると言えるでしょう。実際に、平成27年度の平均年収ランキングでも、「医師」や「弁護士」に次いで第3位にランクインしています。(※1)また、公認会計士は、アルバイトやパートといった雇用形態における時給も比較的高額であることが多いです。公認会計士の有資格者が、監査法人の非常勤アルバイトとして勤務した場合の時給が2,000円~3,000円以上であるケースは珍しくありません。とはいえ、公認会計士であれば必ずしも時給3,000円以上であるとは言い切れず、勤務先ごとの仕事内容や勤務形態によって差が出るでしょう。それでも、専門性が高い分だけ一般的なアルバイトの時給相場を上回っていることは確かだと言えます。(※2)

※1.【年収ラボ】公認会計士の平均年収

※2.【公認会計士有資格者jijiたんが予備試験ルートで司法試験に合格したブログ】公認会計士のアルバイト事情

☆企業に所属している公認会計士の報酬相場

企業に所属している公認会計士の報酬(年収)相場は、その企業の規模などによって変わってきます。公認会計士の勤務先のメインといえば「監査法人」ではないでしょうか。まずは監査法人の規模ごとの報酬(年収)相場から解説しましょう。監査法人のなかでも「四大監査法人」と呼ばれる最大手の法人に所属する公認会計士の年収は、やはり高額の部類です。その相場は、勤務1年目の新人公認会計士でも500万円以上だとされています。その後、3年以上所属して順調に昇進すると年収は800万円程度にアップします。しかし、扱う職務の内容や、担当するクライアントの規模によっては、この年収をさらに上回ることがあります。残業時間が増えて残業代が加算されるからです。その後、昇進のたびに年収は順調にアップし、最終的にパートナー公認会計士にまで昇りつめると2,000万円以上になるケースもたくさんあります。昇進すると残業代がつかないなどのデメリットもありますが、その分だけボーナスがアップするため年収が上がるのです。次に、四大監査法人以外の、中小規模の監査法人に勤務する公認会計士の報酬(年収)を見ていきましょう。中小規模の法人では、1年目にして四大監査法人ほどの年収を得られるケースは少ないようです。昇進しても、やはり四大監査法人の年収アップの比率には及ばないでしょう。それでも、1年目から400万円前後の年収を得られる法人が多いため、一般企業の新人と比較すると相場は高めだと言えるのではないでしょうか。また、監査法人以外に、勤務先として一般企業を選ぶ人もいます。そういった企業では、主に経理を任されることが多いでしょう。一般企業に勤める公認会計士の報酬(年収)相場には幅があります。というのも、その企業において「役職」をつけてもらえるかが年収に大きく影響を与えるからです。役職なしなら報酬(年収)相場は約400万円で、役職付きであれば約600万円が相場と言えるでしょう。しかし、企業の規模によってはこの限りではありません。成長が著しい業界や大手企業などにおいては、有能かつ有望な公認会計士の需要が高いため、四大監査法人並みの報酬が約束されることもあるのです。(※3)

※3.【転職ステーション】公認会計士の年収相場

☆開業公認会計士の報酬相場

独立開業率の高い資格である公認会計士ですが、資格を取ったあと最初から開業の道を選ぶ人は多くないと言えます。まずは監査法人などに勤務をして、数年ほど経験を積んだ後にようやく独立するか、転職するというのが一般的だからです。もちろん、ずっと勤務公認会計士として活躍しつづける人も多いでしょう。ちなみに、監査法人の成立要件として「公認会計士が5人以上在籍すること」と定められていて、独立した際は「会計事務所」の看板を掲げることになります。勤務であっても、高額の報酬(年収)を誇る公認会計士ですが、独立後も同様に高い年収相場を保つのかというと、一概にそうとは言い切れないでしょう。というのも、独立後の年収の多寡というのは、その公認会計士の能力や人脈、経験によるところが大きいからです。しかし、独立後に年収1,000万円以上を稼ぐ公認会計士は多いとされています。つまり、開業後も実力次第では、大手の監査法人の勤務公認会計士以上の報酬(年収)を得ることも可能だということでしょう。なかには年収1,000万円にとどまらず、2,000万円~3,000万円と稼ぐ開業公認会計士もいるということですから、夢が広がる話ではないでしょうか(※4)

※4.【給料BANK】公認会計士の給料・年収や手取り額を解説!

☆公認会計士の報酬相場は年齢や性別よって違う?

ここまで、勤め先の規模及び種類の違いに基づいた公認会計士の報酬(年収)相場を解説してきました。しかし、公認会計士の年収相場の差に影響するのは、勤務先の規模などだけではありません。公認会計士の年収相場は「年齢」や「性別」によっても異なるのです。年代別に見てみると、20代であれば月給が35万円程度、30代は45万円程度、40代なら55万円程度が相場だとされています。あくまで相場なので、地域などによっても差が出るでしょう。資格取得時の年齢も個人差があるので、この年代別相場が当てはまらないケースも多いです。また、性別によっても平均年収に差があります。2015年の男女別の公認会計士の平均年収を見ると、男性が789万円で女性が569万円です。出産や育児などのライフイベントへの関わり方の違いが、公認会計士としてのキャリア、ひいては年収に差をつけている原因のひとつのかもしれません。(※4)

※4.【給料BANK】公認会計士の給料・年収や手取り額を解説!

☆まとめ

働き方によって、公認会計士の報酬(年収)相場には大きな差が生じます。しかし、どの働き方を選んでも、年収相場は決して低くはありません。それどころか、平均してもかなり高い部類に入ります。公認会計士としてのやりがいはもちろんのこと、紹介したような年収相場の高さも公認会計士の資格取得を目指すモチベーションアップにつながるのではないでしょうか。

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