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公認会計士の独立開業は難しい?失敗しないポイントとは

公認会計士として独立開業を目指したいという人もいるのではないでしょうか。せっかく自分の事務所を持つなら、失敗することなく上手く経営を軌道に乗せたいと誰でも思うものです。ここでは、独立開業で失敗しないためにも抑えておきたいポイントをご紹介します。

☆公認会計士の独立は景気とも関係する?

公認会計士は企業の経営をサポートする大きな役割を担っています。依頼をしてくれる企業があってこその仕事ですから、やはり世の中の景気も少なからず影響してきます。とは言え、景気が良くなろうと悪くなろうと企業の経営が続く限り、公認会計士への需要は保たれるでしょう。企業側からオファーがあるかどうかは、景気の良し悪しよりも公認会計士のスキルや実績が大きく影響します。景気が悪くなればそれまで付き合いで依頼していた会計事務所から、スキルが高くコストが抑えられるところへ依頼することも考えられます。そうなったときにほかの事務所へ乗り換えられてしまうことがないように、景気や世の中のニーズに目を向けておくことが大切です。独立するタイミングとしては、リスクを回避するためにも景気が安定しているときを狙ったほうが良いでしょう。独立したものの、クライアントが集まらずに経営が苦しくなってしまうことがないようにタイミングも選ぶことがポイントです。独立開業時に失敗をしてしまう人も多いので、計画的に準備を進める必要があります。

☆独立開業時の主な失敗パターン

独立開業をする人のなかには、経営が上手くいかずに廃業に追い込まれる人もいます。独立時に失敗してしまうケースとしては、経営に必要な費用やクライアント集めのノウハウを知らなかったパターンが多いようです。開業するためには事務所を借りたりOA機器を準備したりとまとまった資金が必要になります。融資を受けて開業した場合は、当然のことながら収入がなくても月々の返済は続けなければいけません。クライアントを呼び込むためには事務所の売りをアピールしなければなりませんが、コミュニケーション能力がなければそれも難しくなってしまいます。よく考えれば独立する前にわかることばかりですが、計画性を持たずに独立してしまうとこういった失敗を招くのです。開業を検討するのであれば、まずはクライアントの確保と経営が安定するまでの資金運用について具体的にイメージしておく必要があります。公認会計士は資格を取得してからも実務経験を積まなければならないので、独立までにある程度のスキルは身に付きます。しかし、実務経験が浅くオールラウンダーの域に達していなければ、クライアントからの信頼を勝ち取ることはできません。独立開業をする前に、実績やマーケティング力を備えておくことが大切です。

☆独立開業を失敗させないための準備のポイント

独立開業で失敗しないためには、失敗パターンの逆のことをするのが一番です。資金運用やクライアントの確保で失敗した話から分かる通り、計画性がなければ経営は上手くいきません。まずは、実際に開業したときにどれくらいの収入が見込めて支出はいくらぐらいあるのかをイメージしておくことが大切です。また、融資を受ける場合は、月々の返済プランに無理がないかどうかもしっかり確認する必要があります。開業することを目的にするのではなく、経営を軌道に乗せて成功することを目指しましょう。単に独立しただけでは数多くある会計事務所のなかに埋もれてしまいます。クライアントを探すためには、ほかよりも優れたポイントをアピールしたり得意分野を極めたりするなどのマーケティング力が必要です。市場調査や景気の動向など、どこよりも早く察知できるように心がけましょう。もう1つ開業前に気をつけなければいけないのが、価格の設定です。一度決めると変更することが難しくなるだけでなく、売り上げや経営にも大きな影響を与えるので、コストのバランスを見極めながら設定する必要があります。また、クライアントに魅力を感じてもらえるような得意分野があると顧客集めがスムーズです。

☆会計士の独立開業時に必要なスキルとは

会計士として事務所を構えるためには、資金や計画性のほかにも必要なスキルがいくつかあります。これから開業を検討している人は、まずは自身のスキルアップを目指しましょう。すでに開業をした人は、自身に不足しているスキルを補っていくことが大切です。集客率をアップさせるために欠かせないのが、発想力と先を見据える力です。すでに独立している人たちの真似ばかりしていてはクライアントも思うように集まりません。自分の得意分野に力を入れることや、今後ニーズが高まる仕事や能力について知識を深めるなどの努力を続けましょう。また、限られた時間で複数の仕事をこなすためには、時間管理能力も必須です。タスク形式でやらなければならないことを整理し、優先順位を明確にしながら取り組む力も身につけておく必要があります。独立するということは、事務所のトップになるということです。これからは、経営だけでなくスタッフの管理などすべてにおいて責任が生じます。一緒に働くスタッフのためにも、覚悟と責任を持って事務所を盛り立てていきましょう。

☆まとめ

公認会計士として働いている人のなかには、いつか独立したいと考えている人も多いのではないでしょうか。実際に独立して事務所を構えるとなると、経営や資金繰りなどさまざまなことを背負わなければいけません。なかには独立開業の夢を果たしたものの、経営が上手くいかずに辞めてしまう人も少なくありません。そのため、公認会計士の独立開業は難しいと思われがちですが、失敗しないためのポイントを押さえておけば経営を軌道に乗せることも十分に可能です。失敗した人には何かしらの理由があるので、体験談を参考にしたり、すでに開業している人にアドバイスをもらったりしながら準備を進めると良いでしょう。独立するために必要なスキルには、発想力・先見性・マーケティング力などがあります。世の中の動向やニーズにいち早く対応できるようにアンテナを広げておく必要があります。また、クライアントを集めるためには、ほかの事務所よりも秀でたスキルや実績をアピールすることがポイントです。資格とある程度の実務経験があれば誰でも開業することはできますが、軌道に乗せて成功するためには常に努力を続けることが欠かせません。開業の先にある成功を目指して、スキルアップや準備を進めましょう。

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