Gemstone税理士法人成功者インタビュー 2022年度
2023/11/01
今回インタビューに伺ったのは、東京都港区にある「Gemstone税理士法人」様。
Gemstoneとは、宝石として磨かれる前の原石という意味で、ともに働く仲間を大切に育てたいという代表の思いが込められています。
スタートアップ支援に強みを持ち、近年は資産税の案件も増えるなど、着実な成長を続けています。
若手が多いフラットな組織で、業務のデジタル化も進んでおり、『仕事のしやすさ』『働きやすさ』に定評のある税理士法人です。
そんな若手が活躍しやすい「Gemstone税理士法人」で働く社員の方々と代表に直接お話を伺いました。
コンテンツ目次
早い段階から本格的な実務を経験できるのが最大の魅力
Y.A様(入社1年目)
ーGemstone税理士法人を選んだ理由は?
内定後4月に入社するまでの間に、インターンで半年、実務経験を積ませてもらえる環境があったからです。どんな仕事か体験したいと思っていたので、インターンは厳しいながらも楽しい経験になりました。そのおかげで、入社後半年ほどで決算まで任せてもらうことができ、一般的な新卒よりも早い成長を実感しています。
ー現在どんな仕事を担当していますか?
月次の記帳と給与計算を主に担当しています。お客様の窓口も少しずつ任せてもらうようになりました。自分でできる仕事の幅がどんどん広がっているので、やりがいと楽しさを感じられます。
ー仕事で心がけているのはどんなことですか?
「自分の仕事状況は必ず共有する」「お客様に一方的な説明をしない」ことです。自分の仕事の進捗を常にチームメンバーが把握できるようにしておき、お客様に対しては難しい専門用語を使ってわかりにくい説明をしていないかどうか気をつけています。
ーどんな会社ですか?
若手が多く、とても話しやすいです。質問しても、こちらに顔を向けて、きちんと答えてくれるので安心できます。社内ではクラウド化・デジタル化が進んでいて、面倒な紙作業が非常に少ないのも働きやすいポイントですね。
ー今後どのように成長していきたいですか?
税理士の先生方を見ていると、お客様からどれくらい信頼されているのかが肌で伝わってきます。自分も同じようにお客様に信頼されて仕事を任せてもらえるようになりたいので、仕事と試験勉強を両立して、日々自分を磨いていきたいです。
―後輩になる方にメッセージをお願いします。
経験関係なく早い段階からいろいろな経験を積ませてもらえる会社です。大切な新卒1年目にスタートダッシュしたい方、入社前に仕事の様子を知りたい方は、ぜひ応募してチャレンジしていただければと思います!
入社してから毎日新しいことが止まらない!
Y.K様(入社1年目)
ー入社の決め手は?
代表の「これからは個人の時代。だから、組織の歯車になるのではなく、1から10まで自分でできるような力をつけるべき」という言葉に感銘を受けたからです。
ー実施に入社してみていかがですか?
いい意味でゴールがないのがいいですね。入社してから毎日、新しいことが止まらないです!やったことがないことを次から次へと経験できる環境なので、毎日が成長できる場で面白くてたまりません。
ー仕事で大切にしていることを教えてください。
なによりも「スピード感」を大事にしています。1年目なのでどうしても粗さはありますが、スピーディに対応するようにしています。
ー教育体制について教えてください。
一部座学はありますが、OJT中心に指導を受けられます。指導担当の先輩の隣の席に座って実務に携わりながら経験を積んでいきます。先輩がしっかりフォローしてくれる体制があるのと、アウトプットの量が非常に多いので、安心してどんどん仕事を覚えることができます。
ー税理士資格を目指しているそうですね。
今の会社は残業もありませんし、仕事と勉強の両立がしやすいです。
ー会社の雰囲気はいかがですか?
とてもいいと思います。ちょっと忙しいときに質問しても、嫌な顔をしないで丁寧に教えてくれますし、優しくて人柄がいい人が多いなと感じています。
―後輩になる方にメッセージをお願いします。
先輩方、先生方の面倒見がとても良くて、人に頼れる会社です。不安なく成長していける会社なので、ぜひ一緒に頑張りましょう!
人間関係が良好な職場でステップアップを目指せる
H.M様(入社1年目)
ーこの会社に決めた理由は?
何社か面接を受けてみて、Gemstone税理士法人が一番自分らしく話すことができました。面接の堅苦しさがなく、気軽に会話を楽しめたので、この会社で成長していきたいと思いました。
ー現在の仕事を教えてください。
ここ最近法人の申告書作成をはじめました。インターンで入社した1年前を思うと、驚くほどの成長だなと思います。「仕事ができるようになっている」と実感できて、毎日とても楽しいです。
ー将来はどんなふうになりたいですか?
税理士になって、場所にとらわれない仕事をしたいです。どこでどんな形で働いても通用するスキルと実力を今の会社で身につけたいと考えています。
ー仕事で心がけているのはどんなことですか?
私が数字を1つ間違えるだけで、お客様に大きな影響を与えてしまうということを常に意識して仕事をしています。
ー会社の好きなところは?
先輩方が、困ったときは親身になって助けてくれる体制があることです。お互いにフラットな関係で接することができるので、仕事がしやすく働きやすい環境だと思います。仕事面ではクラウド化がかなり進んでいるので、リモートワークもとてもスムーズです。
―後輩になる方にメッセージをお願いします。
経験値をどんどん積ませてくれるので、早く成長したい人には向いている会社です。少しでも会計業界に関心があるなら、この会社で働いて後悔することはないはずです!
人間関係の良さと働きやすさは業界屈指と自負
代表 公認会計士・税理士 石割由紀人さん
―働きやすさという点で「ここは負けない!」というところは?
人間関係の良さですね。「One for All, All for One」で働ける人を採用しており、メンバー1人1人が自分自身の役割を理解し、適宜コミュニケーションを図りながら、一丸となって業務に取り組んでいます。事務所の雰囲気はとても良いと思います。
例えば、大学時代4年間1つの会社でずっとアルバイトをしていたなど、ある程度の年数、特定のコミュニティで活動をした経験がある人は、ポジティブに考慮します。
―教育方針を教えてください。
「ポテンシャルのある人を採用して、自社できっちり育てる」というのが当社の方針です。ポテンシャルを最大限に発揮してもらうには適材適所が大事だと考えているので、苦手なことは基本的にさせません。教育はOJTがメインで、先輩が隣席につきマンツーマンで丁寧に教えます。教え方が上手な人を選んでいますから、安心してください。
―どんな人材を求めていますか?
サービス業であることを理解している人と一緒に仕事をしたいですね。社長に併走するのがスタートアップ支援ですから、サービス精神・ホスピタリティ精神を持って、一緒にクライアントの成長を考えていける人材を求めています。
―社員にはどんな成長を望んでいますか?
物心ともに豊かに成長してほしいと思っています。やりがいを持って、過度のストレスを受けることなく、自分らしく長く働いてほしい。そのためにいろいろな工夫をしてきました。
1つはチーム制。1つの案件に複数の人が関わることで、特定の社員だけに負担が偏らないようにしています。
2つ目はお客様選び。会計事務所とお客様は対等なビジネスパートナーであるという認識を持たず、理不尽な対応を求める方についてはこちらからお断りするようにしています。社員に顧客対応で嫌な思いをさせない仕組みを持っています。
3つ目は、1年間の仕事量を平準化すること。会計業界では繁忙期の超過労働が半ば常態化していますが、私は悪しき慣習だと思っています。ですから当社では、担当するクライアントの決算期をずらして繁忙期と閑散期の波を少なくしています。残業は評価していません。
―応募を検討している方にメッセージをお願いします。
Gemstoneはスタートアップ支援会計事務所のトップランナーです。創業時から会社の経営に係り、紆余曲折を経て見事上場を果たした会社も毎年10社近くあります。岸田内閣が2022年をスタートアップ創出元年とし、スタートアップを5年で10倍に増やすと宣言していますが、Gemstone税理士法人の仕事は非常に社会的意義の高い内容といえます。近年では、資産税のご依頼も多く受けるようになりました。
業務拡大に向けて、新しい仲間に参加してほしいと思っています。明るくて優しい先輩がたくさん待っていますし、私も働きやすい環境づくりに向けて一層努力したいと思っています。ぜひ、一緒に働きましょう!
ノウハウが知りたいなら
「会計求人プラス」
転職成功のポイントを押さえて、理想のキャリアを築きませんか?会計業界に特化した「会計求人プラス」の転職エージェントがあなたの希望に合った求人を見つけ、成功へのステップをサポートします。
投稿者情報
-
会計事務所や税理士事務所、一般企業の経理職など会計業界の求人情報が豊富な「会計求人プラス」を運営し、多くの求職者の方、会計事務所の採用ご担当者とお話をさせていただいています転職エージェントです。
異業種から会計業界へ転職を希望している方をはじめ、これから税理士や公認会計士を目指す未経験の方や、今までの税務・会計の知識・経験を活かして年収アップやスキルアップしたい方などを全力で支援しています。
その一環として、会計業界でお役に立つ情報をお届けするために10年以上記事を書いています。是非、会計業界で働く人が楽しく、知識を得られるような情報をお伝えできればと思います。
最新の投稿
- 士業2024.10.17不動産鑑定士試験の難易度はどのくらい?難しすぎると言われる理由を解説
- 経理の資格2024.09.12日商簿記2級は意味のない資格?やめとけという意見が多い理由とは
- 士業2024.09.09不動産鑑定士の平均年収の現実とは?男女別、年代別、働き方で変わるのか解説
- 税理士2024.09.04日商簿記1級合格の難易度や合格率は?取得方法や独学でも取得できるのか