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税理士を目指して勉強している人は、仕事の実情についても詳しく知りたいと思っているのではないでしょうか。また、すでに資格を取得して働いている人も、キャリアを形成していくにあたり、仕事の魅力などを改めて確認したいと感じることもあるでしょう。どのような資格であるのかを理解するのは難しくありませんし、一般的な仕事内容も調べればすぐに分かります。しかし、仕事の実情や魅力を的確に把握するのは簡単ではありません。今回はそれらを知るための参考になるように、税理士の仕事をするうえでの大変さややりがいについて説明します。

☆税理士は正確さが求められるお仕事

税理士の仕事は正確さがとても重要です。税理士の主な仕事として、納税の義務を負っているクライアントに代わって税務署への申告を行うことが挙げられます。申告のために作成した税務書類にミスがあると、いろいろな問題が生じてしまうので注意しなければなりません。個人や企業の申告漏れを疑われたり、悪質と判断された場合は脱税と見なされてペナルティを課せられたりする恐れもあります。そのような事態になると、クライアントに多大な迷惑をかけることになってしまいます。税の追納や罰金だけでは済まず、社会的な信用を失墜させることになりかねません。
一朝一夕では信用を取り戻せないため、商品が売れなくなったり集客力が落ちたりするなど、経営への影響は計り知れないです。そのような事態を招くわけにはいかないので、税理士が仕事をするときは徹底的に正確さにこだわる必要があります。ミスを頻発すると依頼が減ってしまうため、プレッシャーがかかって大変だと感じるかもしれません。しかし、言い換えると、正確に仕事を遂行する実直さが評価されやすい仕事でもあります。ミスをせずに実績を積んでいくことで評判は良くなっていくでしょう。

☆日ごろの勉強もかかせない!

税理士になるには多くの時間を勉強に費やす必要があります。合格したら勉強から解放されると考えている人もいるでしょう。しかし、税理士になってからも日ごろの勉強は欠かせません。なぜなら、税務に関する法律はよく変わるからです。法律を社会に適合させるために、大小合わせてさまざまな変更が毎年なされています。税理士の資格取得のために勉強した知識しかないと、対応できる仕事の幅が非常に狭くなります。また、税金の計算はとても複雑なので、勉強を続けてスムーズに行える実力を養うことも大切なポイントです。会計処理をサポートするソフトも多く開発されていますが、それを使いこなすための勉強もしなければなりません。
クライアントの多くは、税理士に頼めば問題なく税務を行ってもらえると思っています。そのため、わざわざ料金を支払ってまで依頼してくるのです。税理士が関わっているにも関わらず、不備があることは許されません。勉強を続けるのが負担になる場合もありますが、クライアントの期待に応えられる税理士であり続けるために必要であると考えておきましょう。

☆税理士の繁忙期はいつ?

はっきりとした繁忙期があることも税理士の仕事の特徴です。企業がクライアントである場合は、年末調整の行われる12月頃から決算が終わる5月頃までが該当します。つまり、およそ半年ごとに閑散期と繁忙期が繰り返されることになります。閑散期は、ほとんど残業がないという税理士事務所も珍しくありません。そう言われると、プライベートを充実させやすい仕事というイメージを持つ人も多いでしょう。しかし、繁忙期はとても忙しいことを忘れてはいけません。いくつもの会社から依頼を受けて、それらをすべて期間内に仕上げる必要があります。そのため、繁忙期は毎日のように残業をする状態に陥りやすいです。
確定申告の時期である2月から3月頃までは、普段から依頼を受けている企業以外に、一般の人からの依頼も増える傾向にあります。そのため、休日出勤をして対応せざるをえない場合も多いです。このように、繁忙期は負担が大きくなるため、仕事だけでなく、体調もしっかり管理しなければなりません。家族の理解を得て閑散期と繁忙期でライフスタイルを切り替えたり、プライベートのイベントは閑散期に行ったりするような工夫をするのが望ましいです。

☆大変なことも多いがやりがいのある魅力的なお仕事!

税理士の仕事をしていると、多くの面でやりがいを感じられるでしょう。たとえば、仕事を通してたくさんの人の手助けができます。税務は大抵の人にとってハードルが高いものです。自分で済ませようとすると、ミスをしたり多大な時間を使ったりすることになりかねません。そうならないようにサポートするのが税理士の仕事であり、個人から企業まで幅広く必要とされています。単純に税務を行うだけでなく、節税のための助言をしてあげることも可能です。正しく確定申告し直してあげることで、クライアントが納め過ぎた税金を取り戻せることも珍しくありません。
節税や還付金を受け取ることは、クライアントの経済面を豊かにすることにつながります。喜んでいる様子を見たりお礼を言われたりすると、仕事を続けていく励みになるでしょう。また、個人や企業といった枠組みを超えて、国の発展を支えられる重要な意義のある仕事でもあります。納税が円滑に行われることで、福祉や医療をはじめとした多くの制度が保たれているからです。そのシステムを支えるために必要不可欠な税理士は、とても社会貢献度の高い仕事といえます。誇りを持って日々の業務に取り組めるでしょう。

☆まとめ

税理士の仕事は大変な面があるのも確かです。しかし、それらの大変さはやりがいの裏返しでもあります。税理士が正確さを追求したり常に勉強を続けたりすることで、多くの個人や企業は納税の義務を無事に果たせているのです。自分の頑張りが役に立っていることを実感しやすいことが大きな魅力といえます。また、国が続く限り納税のシステムはなくならないので、税理士のニーズも継続していく可能性も高いです。したがって、キャリアの見通しを立てやすいと感じるでしょう。
その他に、多くの業界の実情を知れるという魅力などもあるので、大変なことばかりに目を奪われないで、税理士になることを検討してみてはいかがでしょうか。すでに税理士として働いている人は、魅力を再確認して今後の成長につなげてみてください。

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