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公認会計士の仕事内容をチェック!知れば知るほど魅力的

2017/03/29

公認会計士という名前は知っているけれど、仕事内容はあまりよくわからないという人はいませんか?

公認会計士は医師や弁護士と並ぶ三大国家資格のひとつですから、どんな仕事をしているのかこの機会に知っておきましょう。公認会計士は難関資格ですが、取得すれば独占的にできる業務もたくさんあります。何か一生ものの資格を手に入れたいと思うのであれば、公認会計士を目指してみるのがおすすめです。

そこで、公認会計士の仕事について解説します。

 

世間が思う公認会計士の仕事内容はどんなイメージ?

まずは、世間の人が公認会計士の仕事内容について感じているイメージについてアンケートを取ってみました。

質問 公認会計士の仕事にはどんなイメージがありますか?
回答数 固い:26
高収入:53
忙しい:16
限られた人の仕事:55

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調査地域:全国
調査対象:【年齢】20 -
調査期間:2017年02月08日~2017年02月14日
有効回答数:150サンプル

 

公認会計士の資格は特別感が強い

アンケートの結果、最も多くの人が選んだのが「限られた人の仕事」というイメージでした。

  • 公認会計士の資格取得は、ものすごく難関なので誰でも取れるわけではないから。(50代/自営業(個人事業主)/女性)
  • 数字に強く、法律用語にも詳しくないといけないと思うので簡単にはなれない職業だと思います。会社に出入りしている会計士さんを見ていると少しの数字の違いや伝票の書き方などいろいろとアドバイスしてくれるので豊富な知識が必要です。(50代/会社員/女性)

どうやら公認会計士の国家試験が難関であることを知っている人ほど限られた人の仕事というイメージが強いようです。多くの人が「ごく一部の頭の良い人だけしか受からない試験だから」というような書き方をしていました。また、実際に身近で働く公認会計士の姿を見ている人のコメントからは、数字にも法律にも強く、深い知識を持った人にしかできないことを実感している様子がうかがえました。

2番目に多かったのは高収入というイメージです。

  • そもそも資格を取ることが難しくて誰でもできるわけではない仕事なだけに、高収入なイメージがあります。(30代/会社員/男性9
  • 業務内容の責任が重たいため、高収入なイメージがあります。(20代/会社員/女性)

高収入というイメージを持った人のコメントには、難しい国家資格を取得した人にしかできない仕事なのに収入が低いわけがないという意見が目立ちました。また、責任が重い業務内容から見て高収入で当然だろうという意見も見られます。全体的に、高収入を選んだ人は公認会計士の収入が高いのは当然という意見を持っているようです。

3番目に多かったのは固いというイメージでした。

  • 会社の重要な情報を監査するのは大変精神力のいる仕事。冷静に第三者の目で厳しく財務監査をするのは真面目で固い人でないと務まらない。(40代/会社員/男性)

固いというイメージを持った人は、公認会計士の仕事内容から考えて、精神的に強く固い人でなければ無理だと感じているようです。

選んだ人が最も少なかったのは忙しいというイメージでした。

・知人が公認会計士で、とにかく激務だと聞くから。実際帰宅時間も深夜近かったり休みが取れなかったりということも聞いているから。(20代/会社員/女性)

忙しいイメージを持った人の多くは、知人や友人に公認会計士がいる人でした。繁忙期の仕事ぶりを知っている人は忙しいというイメージを持つ反面、普段の定時で帰れる状況しか知らない人は忙しいというイメージにはならなかったようです。

公認会計士は高収入が得られる点は魅力的だけど、一部の固い人だけしかなれないと思っている人が多いことがうかがえました。もしかしたら、そのことが公認会計士の資格取得を目指す前にあきらめることにつながっているのかもしれません。

 

公認会計士の仕事には4つの魅力がある!

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公認会計士は魅力の多い仕事です。

例えば、独占業務があること。独占業務とはその資格を持っている人以外は行うことができない業務のことで、国家資格には独占業務の規定があるものがいくつかあります。公認会計士もそうした国家資格のひとつで、監査業務は公認会計士の資格を持った人しか行えないことになっています。

確かに、他の国家資格にも独占業務はあるため、独占業務があるということだけでは公認会計士の魅力がずば抜けて高いとは言えないかもしれません。しかし、公認会計士の場合は、資格の取得と同時に税理士と行政書士の独占業務も行えるようになるという特典があります。公認会計士の独占業務は他の資格を持つ人には侵害されないのに、税理士や行政書士の独占業務は行うことができるのですから、他の資格にはない魅力と言っても問題はないはずです。

また、公認会計士はいろいろな働き方が可能です。公認会計士の独占業務を活かして、監査法人で働くという働き方、企業に就職して、ひとつの企業の財務を専門に見るという働き方、企業のコンサルティングを行うという働き方、独立開業して幅広く仕事をするという働き方と選べる道がたくさんあるのも公認会計士の魅力です。さらに、グローバル化が進む中、公認会計士の専門的な知識のニーズが高まっていることも魅力と言ってよいでしょう。

詳しくは、近日公開「資格取得を目指すなら公認会計士!その仕事には魅力がいっぱい」をご参照ください。

 

公認会計士の基本業務!監査業務とは?

公認会計士の独占業務である監査業務は、公認会計士にとっても最も基本的な業務です。公認会計士の資格を取得した人の多くがまずは監査業務から始めているのもそのためです。

監査業務は公認会計士にしかできない仕事であるうえに、企業では必ず行わなければならないものですから、需要が多く景気にも左右されにくいという特徴があります。法律の求めによって決まった条件で行われる法定監査の他に、企業や投資家の特別の求めに応じて行われる任意監査があります。監査業務には、財務書類が適正に作成されたか、中身が適正かと言ったことをチェックするだけの業務ではなく、その内容が適正であったことを証明する業務も含まれています。

監査業務が集中する時期があることから、公認会計士には繁忙期があり、その時期は普段定時に帰宅できる公認会計士でも深夜までの残業を余儀なくされることもあります。監査業務を専門的に行う監査法人が成り立つほど、監査業務は公認会計士にとっての重要な業務で、企業からの需要も多い業務のひとつです。

詳しくは、近日公開「公認会計士にしかできない独占業務!監査業務を徹底分析」 をご参照ください。

 

大変さは達成感の大きさにつながる!公認会計士の仕事のやりがいとは

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公認会計士の仕事は大変なところもありますが、大変だからこそ達成感があり、やりがいにもつながります。

公認会計士の大変な部分としては、読み解く資料の量が莫大である点、企業財務・会計を一手に引き受けている分だけ責任が重いという点、企業内でも重役だけしか知らされないような機密を知らされる立場になる点などが挙げられます。ですから、そのようなものが精神的なストレスになりやすいという点では、大変ということになるかもしれません。

しかし、さまざまな業界や業種の財務資料を見ることができ、さまざまな知識やスキルを持った人と関わることができる点は、公認会計士の仕事を続けていくうえではこの上ない財産になります。難しい場面を体験し、大変な思いをした結果つかみ取った成功ほど得られるものは大きくなります。ですから、公認会計士の仕事は、大変なことが多い分だけ得られるものも大きく貴重なものが多くなります。

公認会計士が仕事をする際は、企業の担当者ともうまく関わっていく必要がありますし、自分の知識やスキルを日々向上させていく必要もあります。しかし、そのような苦労の末でもしっかりと成功をつかめれば、大きな達成感につながり、やりがいも感じられるわけです。

詳しくは、近日公開「公認会計士の仕事は本当に大変?業務内容とやりがいを探る」をご参照ください。

 

公認会計士と税理士の仕事内容はどんな違いがある?

公認会計士と税理士の仕事内容を比べても、違いがどこにあるのかわかりにくいとよく言われます。それは、公認会計士が税理士を兼ねていることが多いせいかもしれません。

公認会計士の資格を得ると、税理士の仕事もできるようになるため、公認会計士の仕事の一部を税理士がしているように見えることも考えられます。しかし、実際には公認会計士と税理士では行うことのできる仕事の範囲は分けられています。

公認会計士は監査業務と企業会計の専門家、税理士は税務全般の専門家という分け方ができます。公認会計士の場合、監査業務が独占業務であり、それ以外にも会計・財務に関するコンサルティング業務が行えるようになっています。それに対して税理士の独占業務は、税務の代理と税務書類の作成、税務に関する相談の3つです。

本来は公認会計士と税理士は別々の法律によって業務内容が定められており、それぞれ独立した資格ですが、公認会計士は資格を取ると同時に、税理士の仕事もできるようになります。そのため、公認会計士の業務内容の中に税務関連の仕事も加えられることになり、税理士の仕事が公認会計士の仕事の中に含まれているように見える形になっているわけです。

詳しくは、近日公開「違いが分かりにくい公認会計士と税理士!知りたい仕事内容や資格取得の相違点」 をご参照ください。

関連記事:あなたは知ってる?税理士と公認会計士の違いとは

 

公認会計士のキャリアアップ!選択肢は大きく分けて3つ

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公認会計士は独占業務である監査業務専門でスペシャリストを目指すという働き方もできます。しかし、資格を活かして行える仕事の幅が広い公認会計士ですから、キャリアアップを目指して転職をするという選択肢もあります。その際、選べる働き方は大きく分けて3つです。

1つ目はコンサルティング業務をメインに行うという方法。公認会計士としての知識を活かし、M&Aや企業再生を支援するという働き方です。さまざまな業界や業種の企業の財務状況に触れることができ、海外企業とも関わり合いを持てる可能性があります。

2つ目はベンチャー企業のIPO業務など、これから上場企業への成長を目指している企業をバックアップしていく働き方です。リスクはありますが、企業と共に成長していけるため、やりがいは感じられるはずです。

3つ目は、グローバル化を見込んでIFRSなどを導入する企業の手助けをするという働き方です。

今後導入が当たり前になる新しい規格をいち早く取り入れられるように手助けする業務は需要が高いと言えます。しかし、それに対応できる公認会計士が少ないうちであれば、対応できるようにしておくことでその道のスペシャリストになれる可能性は高くなります。ただし、キャリアアップの道としてどれを選ぶのがよいかは本人の適正にもよりますから、業務内容の特徴や自分の適性をよく見極めて選ぶようにしましょう。

詳しくは、「公認会計士のキャリアアップ戦略!転職するならどんな働き方を選んだらいい?」 をご参照ください。

 

まずは公認会計士の仕事内容をよく知ることから

公認会計士は幅広い仕事ができる資格ですが、どんなことができるのかを知らなければ、本当の魅力を感じることができません。まずは資格を得ることでどんなことができるようになるのかを理解するようにしましょう。

独占業務の監査業務にも、税理士の業務に当たる税務にも、持っている知識やスキルをフルに使って行うコンサルティング業務にもそれぞれメリットがあります。それらのメリットを正しく理解して十分に魅力があることがわかってから、公認会計士の資格取得を目指すようにするとよいでしょう。

 

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