会計求人TOPICS

会計業界で働く人と、目指す人の業界トピック

会計求人プラスに戻る

リアルな金額が知りたい!公認会計士はどれくらいボーナスがもらえるの? 

年収が安定しているというイメージを持たれることが多い職業のひとつが公認会計士です。難しい試験にクリアして公認会計士として働く人たちが、実際にどれくらいボーナスをもらっているのか気になっている人も多いのではないでしょうか。そこで、今回は入社年数や企業内での立場別に気になるボーナス事情について見ていきます。公認会計士を目指している人や転職を考えている人はリアルな金額を今後の働き方に生かしてみましょう。

☆ボーナスの平均額とは

企業の会計や財務処理をこなす公認会計士は合格率10%前後といわれる試験をクリアしている会計のスペシャリストです。そのため税理士と同じように収入が安定しているというイメージを持つ人が多い職業のひとつとして知られています。公認会計士の平均年収は800万円以上といわれています。(※1)経験やスキルなどを生かせる職業であるため働き方次第では同じ公認会計士でも年収に100~200万円の差が生じることもめずらしくありません。また公認会計士のボーナス平均額は一般企業で働くサラリーマンよりも多く150万円ほどといわれています。(※2)公認会計士の男女比率は男性のほうが多く平均年収やボーナス額も女性を上回っているのが特徴です。
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」に基づいた2015年のデータによると、男女別にボーナス平均額を見ていくと男性はおよそ170万円であるのに対して、女性はおよそ100万円と少なめです。(※3)このことからも、公認会計士の平均年収とボーナス平均額を押し上げているのは男性であることがわかるのではないでしょうか。公認会計士とひとことでいっても性別はもちろん勤務年数や企業内でのポジションによって金額には差が出てきます。入社1年目とベテランの域に達したマネージャーやパートナークラスでは得られる収入額も異なることを知っておきましょう。

※1.【公認会計士の仕事、なるには、給料、資格/職業情報サイトCareer Garden】公認会計士の給与・年収

※2.※3.【年収ガイド/平均年収や生涯賃金・給与・給料・収入情報などを掲載】公認会計士の年収・給与・ボーナス・生涯年収のすべてがわかるページ

☆入社1年目のボーナス額

入社1年目といえば職場の雰囲気や仕事内容に慣れることで精一杯の時期です。公認会計士に限ったことではなく、これはすべての職業で働く人たちに共通していえることでしょう。企業の経営状態や方針によって異なりますが、公認会計士として働く場合、入社1年目でもボーナスが出る可能性は高いといえます。ただしボーナスの査定期間中に在籍しているのは数カ月間であるため金額は少なめです。1回のボーナス額の相場は月給の2カ月分といわれているので入社1年目の月収が30万円なら年2回のボーナス額はおよそ120万円となります。(※4)景気が左右してボーナスの支給自体を行わない企業もあるなかで公認会計士の多くはボーナスを受け取ることができています。安定した収入を得られるだけでなくモチベーションを高めてくれるボーナスの支給が期待できる点も公認会計士が人気となっている理由のひとつです。公認会計士は年収が高いのが魅力ですが、決算期は繁忙期となるので残業時間が増えることも理解しておきましょう。ほかの職業よりも得られる収入が多いのは残業時間の多さと専門知識やレベルの高い情報処理能力が求められるためです。

※4.【驚異的な公認会計士試験合格率を生み出すCPAの公認会計士講座】公認会計士の年収・収入・給料はどのくらい?~初任給は600万!キャリアを積めば1000万!

☆マネージャー・パートナーのボーナス額

公認会計士はランク分けがされていて勤務年数や働きぶりによってステップアップを目指すことができます。上がっていくのはポジションだけでなく年収やボーナス額も少しずつアップしていくのが魅力です。入社してから3年ほどはスタッフと呼ばれ4年目ごろからはシニアと呼ばれます。一般企業でも係長や課長に出世することはできますが、そのチャンスを得られる人は決して多いとはいえません。それに比べて公認会計士のステップアップシステムは多くの人が出世可能です。スタッフ・シニアスタッフ・マネージャー、そしてシニアマネージャー・パートナー・シニアパートナーへと昇っていくことができます。シニアマネージャーやパートナークラスになると年収は1,100~1,500万円になるのでコンスタントに収入を増やしていきたい人にはぴったりの働き方といえるでしょう。またシニアマネージャーやパートナーになるとボーナス額は270万円前後になり入社1年目の額の2倍以上を見込むことができます。(※5)しかしパートナーまで昇格するためには法改正や会計基準など常に時代に合った対応をする必要があるので何歳になっても学ぶ姿勢が必要です。ステップアップできるシステムはあるものの努力し続けなければトップクラスを目指すのは難しいことを知っておきましょう。

※5.【平均年収.jp/20代30代40代の年収推移、中央値、男女別の年収推移、企業の平均年収ランキングをまとめたポータルサイト】公認会計士の年収給料や20~65歳の年齢別・役職別年収推移

☆ボーナスが高い企業の特徴

年収とボーナスが高いとされる公認会計士ですが、大手監査法人に勤めることでさらに高い収入を得ることができます。年齢に関係なくスタッフという立場からスタートさせることができるので公認会計士の資格を取得して一般企業から転職を目指す人も少なくありません。資格取得後にどこの企業で働くかによって生涯年収も大きく変わってくるので、じっくりと決めることがポイントです。勤続年数50年で計算したとき上場企業で公認会計士として働く場合の生涯年収は3億円になり、一方で、同じ勤続年数で監査法人に勤めたときの生涯年収は5億円を超えることが予測されます。(※6)公認会計士の世界では同じ資格を持っていても働く環境によって大きな収入差が生まれるのです。また外資系企業なら英語力や自身のスキルを存分に生かしてやりがいを感じながら働くことができます。海外進出を目指す企業が増えていることもあり、バックアップを求める依頼がますます増えていくと考えられています。ボーナスが高い企業というのは世の中のニーズにマッチした仕事ができてクライアントから高く評価されているのが特徴です。ボーナスや年収の高さはもちろんのこと、自身が働きがいを感じられる職場であるかどうかも見定めながら、就職や転職を目指しましょう。

※6.【Mayonez[マヨネーズ]/エンジニアの毎日をハッピーに。】監査法人の年収はいくら?システム監査・パートナー契約の場合-Mayonez

☆まとめ

公認会計士の年収やボーナスは企業のスタイルや自身のポジションによって大きく変わるのが特徴です。大手企業や大手監査法人なら、ほかよりも年収のスタートラインが違うので生涯年収の額にも差が生じます。ボーナス額はモチベーションの維持にも役立つので複数の企業や監査法人を比較しながら勤め先を決めていくと良いでしょう。ステップアップを目指しやすい公認会計士は収入を得たい人はもちろん自分の実力で勝負がしたい人にも人気がある職業のひとつです。

◆◆「会計・税理士事務所の転職・就職は「会計求人プラス」」◆◆

投稿者情報

会計求人プラス
会計求人プラス会計業界専門の転職・就職サイト
会計事務所や税理士事務所での求人情報が豊富な「会計求人プラス」は、あなたとあなたを必要としている企業様を繋ぐ求人マッチングサイトです。
異業種から会計業界へ転職を希望している方をはじめ、これから税理士や公認会計士を目指す方や、今までの税務・会計の知識・経験を活かしてスキルアップしたい方を応援します。

-公認会計士