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履歴書・職務経歴書の書き方

2016/12/20

採用担当者の印象に残る履歴書

「正しい履歴書の書き方って?」「私の履歴書は採用担当者の目にとまるだろうか...」などなど、求職者の皆さんが履歴書に関して感じる疑問は多いはず。そこで、採用担当者の目に止まるための基本を徹底チェック!求職者の皆さん、ぜひ参考にしてください。

提出年月日を忘れずに明記しよう

日付記入欄には、郵送または持参する当日の日付を記入する。西暦よりも元号を使うのが一般的。空欄、修正液で消して書き直しての使いまわしはイメージダウンの元。

履歴書の「顔」には最大限の気配りを

写真は3ヶ月以内に撮影したものを。撮影は、スピード写真より写真店での撮影がおすすめ。服装は、顔が映えるように濃色のスーツで。貼る際は枠と同サイズで真っ直ぐに。剥がれた場合を考え、裏には名前を明記しておこう。

必ず連絡が取れる場所の番号を

在職中や一人暮らしの場合など、確実に連絡の取れる時間帯や電話番号を明記しよう。住所はアパート・マンション名まで記入。

学歴記入時の注意点

小中学校に関しては、卒業年次のみでOK。高等学校、専門学校、短期大学、大学については、入学年次と卒業年次のほか、専攻した学部、学科等も明記しよう。高等学校については国公立・私立の区分も忘れずに。

職歴記入時の注意点

原則として、すべての入・退社暦を記入。配属部署まで明記するとわかりやすい。退社理由は「一身上の都合により」でOK。会社倒産など理由が書ける場合は簡潔に。

資格はすべて記入しよう

経理や税理士の資格はもちろん、自動車免許、英語検定、TOEICほか持っている資格はすべて書こう。何か資格取得に向けて勉強中の場合も、その旨を記入すると良い。

趣味・特技には何か一言

「読書」「音楽鑑賞」「ゴルフ」などと書くだけでなく、好きな作品や経験など一言添えると人柄も伝わって好印象。

応募動機欄は気合を入れて!

志望動機を空欄にするのは問題外!経験や実績など自己PRを交えながら「なぜその会社や事務所で仕事をしたいのか」を明確に記入し、熱意を伝えよう。

 

採用担当者はこんなところを見ている!!

手書きで丁寧に書いている

「字が汚いから...とパソコンなどで作成した履歴書を送ってくださる方もいますが、汚くても一生懸命丁寧に書いているものは見れば分かりますし、むしろ好感が持てますね(豊島区:Y先生)」

職歴に不明確な部分がない

「例えば勉強などをしていた期間を『職歴が空白の時間』と捉えるのはマイナス印象になってしまうかと思います。補足で『どんな勉強をしてどんなことが身についた期間だった』ということをアピールしている履歴書は、前向きさが感じられて印象的でした(渋谷区:A先生)」

「その企業・事務所への志望動機」が明確である

「経理の勉強がしたいとか将来税理士になりたいという方は向上心が旺盛でいいのですが...。『うちの事務所だからこそ働きたい』わけではないのかな?と残念な気持ちになることもありますね(品川区:S先生)」

封書に貼られた切手が曲がっていない

「『切手まで丁寧に貼るくらい気持ちをこめて応募してくださったのだ』と、身を引き締めて履歴書を拝見する気持ちになります(渋谷区:H先生)」

 

履歴書の書き方FAQ

知っているようで知らない正しい履歴書の書き方とは?いざペンを持っても「どう書けば...?」と悩んでしまうことなど、履歴書作りには案外疑問がたくさん。ふと気になった疑問・質問はここでチェックしましょう。転職ビギナーもこれで安心です!

字が下手。ワープロで履歴書を作成したはだめ?

最近ではワープロで自作した履歴書でも良いという担当者も増えてきましたが、まだまだ主流は手書き。下手でも誠意が伝わるように丁寧に書きましょう。崩し字はNG。万年筆を使い慣れてない人は、水性インクボールペンがおすすめ。インクは黒を使用します。

業種ごとの入社・退社の表記法を教えて。

職歴を記入する場合、企業は「入社」「退社」、会計事務所、病院、財団法人などに勤めていた場合は「勤務」「退職」、公務員であれば「奉職」「退職」という使い方をします。
(例) 「平成5年 A会計事務所 勤務/平成15年 一身上の都合で退職」

派遣やアルバイト、パートは職歴欄に記入した方がいい?

勤めていた期間が長く、応募する会社や事務所にアピールできる内容のものであれば記入すると良いでしょう。社名・事務所名だけでなく、どんな部署でどんな仕事に携わっていたかを書くとより効果的。派遣の場合は、派遣会社の名前も忘れずに。

転職回数が多く、短期間で辞めた会社もある。自分に不都合な職歴は書かなくても大丈夫?

履歴書にはすべて記入するのが原則。隠すよりも、今回の応募に際しての熱意などと結びつけ、前向きな姿勢を伝える方が得策。万一、嘘を記入して採用になっても、雇用保険の手続き等の際にわかってしまうので要注意。

離職期間が長くて、マイナスイメージをもたれないか心配です。

通常3ヶ月程度の失業期間なら大丈夫。でも、思いのほか求職活動が長引いているという人も少なくないはず。そんな時は「○○資格取得に向けて勉強をしていた」「スキルアップに向けて○○を行っていた」など、志望動機欄などを使い離職期間中に得たモノなどを書いて仕事への意欲を伝えましょう。

子育ても一段落したので、再就職したい。不利にならないアピール方法を教えて。

主婦の方の再就職というと、IT化が進んだ職場環境にすぐ順応できるか、家族の理解はあるのか、など採用者側も慎重になる部分も多いもの。そこで、応募動機はもちろん、再就職するに際してどんな準備をしていたか、通用するであろうスキルについてなどをカバーレター等に書き、アピールする必要があります。また、子供が病気になった際の態勢が整っていることなども付け加えて置くと良いでしょう。

何社も履歴書書くのは正直、面倒くさい。コピーや使い回しはだめ?

コピー、使いまわしは絶対厳禁! 求職者の熱意や人としての常識を疑われてしまうこと間違いなしです。また、誤字などを修正液で消して書き直すのも避けましょう。

 

これさえ押さえれば大丈夫!「職務経歴書」の基本10箇条

職務経歴書は企業にキャリアをプレゼンテーションする最大のツールです。採用に一歩近づくためにも、ここの挙げた10の基本をマスターして自分の実力を存分にアピールしたいもの。業務内容、取得資格、研修など、具体性を持たせた内容に仕上げましょう。書類作成能力も問われますから、読みやすいレイアウトを工夫することも大切です。

  1. まずは自分の職歴を振り返って、情報を整理しよう。
  2. とくに指定がなければ書式に決まりはないが、履歴書と同じA4サイズ。1~2枚程度を目安に簡潔にまとめて。
  3. 手書きよりワープロの方がベスト。手書きの場合、レポート用紙等はNG。白無地の便箋を使用。
  4. 署名は必ず手書きで。捺印も忘れずに。
  5. 形式は、年代順にまとめる「編年体形式」と担当した職務内容でまとめる「キャリア方式」が一般的。職歴をよりアピールできる形式を選ぼう。
  6. 書く内容の基本は、1.在籍期間 2.配属部署名 3.業務内容 4.役職 5.実績 の5つ。
  7. 職務内容と期間、実績は具体的に。1日の作業量、担当した顧客数など業務内容を数値化するのも効果的。
  8. 使用経験のあるOA機器、OS、ソフトなども忘れずに明記。
  9. 資格や研修参加など、業務に関連する事柄はどんどん盛り込もう。
  10. 未経験者は今までの経験に加えて自己PRも忘れずに。

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