東京都 23区 - 独立開業支援の会計事務所・税理士事務所の求人・転職情報(2ページ)

【税金の知識ではクライアントは救えない】 私どもの事務所は、税務だけでなく経営や財務に関するアドバイスを大事にしています。というのも、私が20代の修行時代に、税金の知識だけでは、お客様を救えないという辛い経験をしたからです。当時、私が担当していたお客様の業績が、外的要因により急激に悪化しました。このままでは潰れてしまうという時に、社長から相談を受けましたが、当時の私は、申告書の作成はできたものの、財務や経営に関しては知識不足で、その会社の業績向上や資金繰りに対する効果的な助言ができず、その会社を助けることができませんでした。本当に悔しい思いをしたことを今でも覚えています。 【経営と財務のアドバイスで「ありがとう」がいっぱい】 お客様の窮地を救えるようになりたいと考え、経営のアドバイスもできるようにと、財務や経営についての書籍を100冊以上読み、知識を身に付け、その知識を実務を通じて、実戦で使えるように磨きました。 その結果、あなた達の事務所のおかげで、「売上を伸ばすことができた。ありがとう。」、「アドバイスどおり融資を受けておいて良かった。もし融資を受けていなかったらと思うとぞっとするよ（笑）、ありがとう。」、「以前より、お金の流れが見えるようになり、お金が貯まるようになった。子供達の学費も心配しなくて良いね。ありがとう。」など、今では、税金計算以外で、たくさんの「ありがとう」をお客様から頂けています。 【お客様が本当に求めているもの】 お客様が本当に求めているものは、税務署に税金を支払うために作成する申告書ではなく、経営（人、売上、資金繰り）の相談ができる相手、経営に必要な数値を情報として提供してくれる人だと思います。変わりゆく外的要因に絶えず適応することは、経営の本質です。私たち、税理士は、税金以外の知識を身に付けることを世の中から求められています。申告書の作成は、１０年後には、ＡＩがほぼできるようになっているかもしれません。税理士として生き残るためにも経営、財務の知識を身に付けておくことをお薦めします。 【税理士のやりがい】 2020年度版の中小企業白書によれば、経営者の60%以上の方が、経営の相談は税理士、公認会計士にしているそうです。税理士が財務と経営の知識を身に付け、きちんとしたコンサルができれば、より多くの中小企業を元気にすることができます。そして、社長、社長の家族、従業員、従業員の家族など、会社にかかわる色々な人を間接的に幸せにできます。 【経営と財務で中小企業を一緒にサポートしませんか】 税務だけでなく、経営や財務面からお客様のサポートをすることに興味がある方のご応募を、心よりお待ちしております！